2010年12月9日木曜日

ドッグショー

ここのところブログをエイネタで頑張って書きましたので  たまには犬の話でも
画像は母犬チチがベビー4か月のとき 初めでドッグショーに出た時の雄姿です
全犬種のドッグショーでの犬種毎の勝利より 全然価値の高いボクサーのみの単独展で ベビーの部で 30頭弱もの中でNO1 BISS ベストインスペシャリティーショ―をいただきました
審査員はアメリカの有名な方です
当時は 関東だけで6団体ものボクサークラブがあり それぞれで年1回 合計年6回ボクサー単独展を開催しており  ベビー パピー アダルト チャンピオン クラス 全部でボクサー100頭以上の出陳がありましたが 残念ながら不景気の影響で現在3団体に減ってしまい 年2回程度の開催になってしまい 頭数も全クラスで60頭がやっとで 犬のレベルも落ちてきているようです
ボクサーは体高イコール体長 スクエアでなければならないのですが 最近胴の長いボクサーが 増えています
その後 チチはおとなになってからJKCチャンピオンにするため 2回単独展に出て 2回ともチャンピオンになるために必要な4回の資格を得て 最短で楽勝にチャンピオンフィニッシュのはずでしたが
後ろ足の膝を痛めてしまい片足体重で斜め気味に立つようになってしまい 全く勝てなくなってしまいました・・・・ チチ自身もドッグショーに出るのはあまり好きでないので
その後は ドッグショーは出さずに 4歳の頃素晴らしいチャンピオンの♂と交配しベビーを4頭産み 1番良い 娘レイを残して2度ほど付き合い程度で単独展に出してますが せいぜい小さいクラスで2位程度です
犬質としてはチチのほうが全然上です  ボクサーの繁殖はすごいもの同志の両親からまずほとんどすごい仔は出ません かなり難しいものです
ちなみに全犬種展のみでJKCチャンピオンにした犬が結構いますが 専門家の中では同じJKCチャンピオンでも単独展のみでチャンピオンになった犬の方が 評価は全然上です

エイの場合は繁殖の歴史は始まったばかりなので親を超えるものが簡単に出せると思ますが
よりすばらしい個体を作るには掛けあわせの 経験 知識 センスが必要となります

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