2012年12月30日日曜日

目の保養

画像は ごま塩 本ギャラX別タイプ本ギャラのF1 23cm前後です
カートには出ていません  
出そうと思っているうちに こんなに化けて来てしまいました・・・・・
この系統は特にマグレというわけでもなく 普通にこのレベルに昇華します
ぼちぼち 何枚かカートに出そうかとは思ってますが 価格は?????

2012年12月27日木曜日

今年最後?の特別放出

先ほどカートに ビッグスポット系ダイヤモンドポルカ若魚♂ 4枚UPしました
スポットの滲みなどもない4枚とも同腹兄弟魚になりますが とくにこの個体は外周 スポットの白さなどNO1です
ワイルドがたくさん入っていたころでも このタイプのこのレベルは数百枚に1枚です
選択交配して作出した当社の繁殖魚はF1でこのクラスが結構出ます
親魚候補ですが 10周年記念の感謝を込めて特別放出です
んー正直もったいないですが まだワイルドの親魚も現役なので気前良く??・・・

もちろん40%OFF対象です

2012年12月24日月曜日

ため息の出るレベル

画像は 紫証明書血統 次期親魚候補 ♀24cm前後です
かなり良い感じに化けてきてます

たくさんの方に 今まで見た中で一番凄いと言って頂いている 下の画像の♀個体のように昇華するか??
しかも38cmもの大きさになってこの美しさ 
スポットもさることながら この個体の素晴らしいところは 色質です
最高レベルのベース黒の墨質 真っ白なスポット  そしてスポットのキワのくっきりしていること
F1でここまでの個体が出来てしまうとは 正直思いませんでした まぐれ ですね
 
実物を見たときの実際の見栄えが全然変わってきます
ちなみに
この個体が完全に純血と言う確証があり売っていれば 業者の私でも今現在でも¥120万以上は
出しても 入手しますね
 

2012年12月21日金曜日

エイの繁殖の考察 続き

10周年スペシャルセールの関係で間が空いてしまいました

さて 今回は生まれたエイのベビーの立ち上がりについてですが
種によって差があるのでしょうか?
立ち上がりが確実に良い種は ペルーモトロ そして意外ですが
マンチャ スモールです
スモールは分類上マンチャなので 同じですね
この3種については エイのブリードをしていると必ず経験する
白糞をして生後1週間ほどで バタバタと落ちてしまう現象 これがまず皆無です
モトロはペルー以外の産地ブラジルは少々弱く コロンビア産は確実にもっと弱い感じです
これは種の強健さもあると思いますが 現地と日本の水槽との水質あるいは水の綺麗さの差がかなり関係しているように思われます
ダイヤなどはこれら3種に比べると明らかに立ち上がりが悪いので 
スモールのダパジョス川 マンチャのトカンチンス川に比べ シングー川特に サンフェリックスなどの上流の水は明らかに綺麗なような気がしますが実際どうなのでしょうか?
目で見ただけの水の透明感などはあまり参考にならないので 実際に水質検査などしてみないと
わかりませんが・・・・・

ちなみに同じ種でもベビーの立ち上がりの良い♀親とイマイチな♀親を確実に分けられます
これは ♀親の体質体調 ベビーサイズ&産仔数に対する♀親のサイズなども関係しているようですが
♂親との組み合わせも確実に関係していると思います

人間も自分と違う体臭を持つ異性に惹かれるのですが 体臭のタイプ?が違うと免疫などの体質も違うようで この組み合わせで子供が生まれると両親の違ったタイプの免疫を併せ持って
より体質が強くなるからだそうです

たくさんの混泳で繁殖させると エイにも好みがあるという話を良く見聞きしますが 好みと言うよりはこういったことなのでしょう

ちなみに 当社第3ファームのダイヤモンドポルカの繁殖交配は より美しい個体を作出するためにエイ自身の好み任せでなく 完全に私の意図による選択交配ですから 同じ腹でも体質の弱いと思われる個体がいた場合 特殊な方法などで無理に助けたりせず わりと自然任せで立ち上げでます

素晴らしく美しく&その美しさを永く維持出来 さらに体質が強い
これが一歩も二歩も先を行く当社のこだわりです

2012年12月17日月曜日

デザインスティングレイ誕生

本日第3ファームで wダイヤxダイチャベビー生まれました
♂2♀3のかなりでかいベビーです

♀親もダイヤに見えるスポットをした個体なのですが 前回もそうでしたが 今回も隔世遺伝なのか
ベビーの母方祖父にあたるマンチャの血が強く出ているようで ダイダイチャっぽくないですね
まあ ダイヤそっくりのスポットをした個体を作ってもしょうがないので 変化を楽しめるタイプということですね

2012年12月15日土曜日

犬の餌

一日一回限りの餌をぺろりと食べ 食い足らんなと言う目でこちらを見る チチとレイです
あっという間に食べてしまい もっとゆっくり良く噛んで食べれば 満足感も上がるのになーと
何時も思って食べるのを見ています

ドックフードは 普通には売ってない アルテミス プロフェッショナルフォーミラーと言う
トップブリーダー御用達のものです
このメーカーは 市販の各社の餌に満足できない アメリカのトップブリーダーさんが
自分で立ち上げた会社で それゆえかなりこだわりの内容となっているようです
うちでは これに犬用牛ミンチ100gほどをレンジでチンして混ぜて与えてます

ところで 犬の飼い主さんと話をすると ほとんどの方が 一日2回 中には 人間と同じ時に3回与えているようです
まず間違いなく その犬は少なくとも引きしまった体型はしていません
あまりいつも満腹だと 犬は馬鹿になる というか 言うことを聞きにくくなり 訓練能力が落ちるそうです 
うちでは 餌をやる前に必ず しばらく 待て をさせ 良く言うことを聞かせてから与えてます
基本的にいつでも良く言うことを聞く2頭ですが 確かに 一日のうち 一番集中力があり 反応が
早いです
一日1回でも 運動量が落ちる夏場になると 餌の量を調整しないと それでも
すぐ太り始めてしまいます

ちなみに余談ですが 同じブランドのドックフードでも ペットショップで売っているものと
DIYで売っているものとでは 中身がかなり違います
愛犬の健康を考えるのなら もちろん前者です
並行物の安い粗悪品はNGです

その存在感 良い相棒なのに 悲しいことに本当に短命な大型犬 出来る限り手を尽くしてやりたいものです
ただし たんに甘やかしてばかりでは それは飼い主のエゴです

2012年12月12日水曜日

マンチャ誕生

 
本日第3ファームで 純血マンチャデオ―ロ生まれました
♂3♀4の7枚です

今回かなりグレードの高い フラワーマンチャが2枚いますね

2012年12月9日日曜日

フィッシュマガジン

本日フィシュマガジン発売になりました
恒例の年末アロワナ特集号で かなり内容の濃い仕上がりになってます
カラー1/4ですが当社の広告も出ています

やはり  最高のアロワナには 最高のダイヤモンドポルカを一緒に泳がせたいものですよね

本物は本当に少ない 当社の正真正銘 保証付き本ギャラダイヤを是非ご検討ください

たまたまギャラのように仕上がったノーマルダイヤ
本ギャラと称する 怪しいダイヤ
判別不能 ギャラダイヤに見える巧妙なハイブリ

偽物に注意!!!



         

2012年12月8日土曜日

リクエスト

早速 最新画像のリクエスト頂いてますが 
ダイヤ♀の画像依頼されたお客様 メールが戻ってきてしまいます
カートの画像は入れ替えましたのでご覧ください

2012年12月7日金曜日

追記

ダイヤモンドポルカの証明書についてですが
お値引き後の価格が10万以下の個体については 固定印刷の表のみの証明書しか付きません
血統 親魚&販売個体の画像付きの血統証明書をご希望のお客様は別途¥3,000にて
作成いたします

お知らせ 10周年

先日のブログでチラッとアナウンスしましたが

弊社 小売部 
☆☆ マッスルフィシュ 10周年 大感謝イベント ☆☆ 

(早いですねー エイ専門店として最古参です)

を 12/7より ロングランで 2013/1/31 まで行います
その間 販売個体の追加 (懲りずに)プレゼントクイズなどなど 計画していますが

まずは 現在カートに出ている価格から 何と ★ 4 0 % OFF ★
今月のサービス品は ★ 2 0 % OFF ★
今回は10年という大きな区切り故の思い切った割引です
個体のレベルからして 相当お買い得です  
このレベルの割引は あとは少なくとも5年は有りません

検討される個体がいましたら 最新画像を5個体以下に絞ってリクエストください順次画像入れ替えします

今後のイベント内容は 思いつきで予告なしでブログにUPします お見逃しなく!!

プレゼント個体はどれにしようかな? クイズの内容は? いつやろうかな?


なお 今回の感謝イベントは 小売部マッスルフィッシュのですので 卸の業者様への特別設定は有りませんが
高額まとめ仕入れのであれば 勢いで特別仕切りもあるかもしれません?
お問い合わせください
FMアロワナ特集に小さいですが当社広告載ります 新規卸店募集中



2012年12月6日木曜日

エイ繁殖の考察 その3

ところで スモールはスモールスポットポルカと呼ばれてますが
分類上はマンチャになってます
おそらく エイの分類の判断になる骨の節の数などでの結論と思われますが
私には ほぼ茶系の血と思えてなりません
まず性格が 他の黒系とはまったく違います 目も出ていて大きめです
MAXサイズもモトロよりも さらに小さい
そして 妊娠期間 当社の第2ファームで2ペアで 15回くらい生みましたが
いつも92日位 出産数もだいたい7~10枚
かなり大胆な予測ですが ヒストリの血を感じます
そして幼魚時の亀甲模様は 亀甲模様タイプのシング-エイのベビーとそっくり

そういえば 3年前フラワーオトロンゴのような小さい花柄のワイルドダイヤが
サンフェリックスから数百キロ上流のインディオの保護区で 1尾のみ捕獲され
日本に輸入されましたが 輸入直後の実物を私が見た限りでは
目などの形態や裏の感じなど ダイヤではなく スモールでした
驚くような価格で 販売され 雑誌に掲載された兵庫のマニアさんがお持ちでしたが 健在なのでしょうか? ♂でしたので 繁殖に使えたたのでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃったら 是非情報およせください お願いします
このタイプは私も興味があり 去年あたり入手出来るはずでしたが その輸入業者の
誠意のない対応により残念なことになりました

話をもとに戻しますが

南米河川地図を見ると
スモールのタバジョス川  ダイヤのシングー川 マンチャのトカンチンス川
は かなり上流のマッドグロッソあたりで かなり近くなっており
太古の昔は源流が1本の川で途中で3本にわかれたり 支流でつながっていたりしていたのかもしれませんね

ダイヤは ダイヤモンドポルカと呼ばれてますが ポルカの生息するアルタミラ周辺とは 数百キロ離れており その間のシングー川には 茶系のエイしかいないそうなので ダイヤはポルカの地域変異種でないことは確かなようです マンチャの血を微妙に感じるのは私だけでしょうか?

マンチャ絡みのハイブリに 面白い柄が出たり ものすごいスポットの個体が出ることが良くありますが 秘密はマンチャにありそうな気がします
今 マンチャの人気は いま1つですが やはり重要な種ですね

2012年12月4日火曜日

エイ繁殖の考察

エイの妊娠期間ですが これは水温や 気圧 天候 ♂のアタック いろいろな要因により決まります
以前MFKに載っていた台湾のブリーダーさんも言ってましたが 茶系で105日 黒系で115日位で生まれた場合のベビーが一番立ち上がりが良いようです
ただこれは ♀親の大きさや妊娠数によりかなり状態は変わります
小さめの♀親が連荘で たくさん仔を生んだ場合は 妊娠期間が長めでも 死産が1.2枚あったり
立ち上げに苦労することもあります
かなり前に ペルーのサークルを繁殖させていたときは 妊娠期間何と68日 ヨークサックも大きのが付いていた かなり小さいベビー8枚生まれたことがありましたが さほど苦労せず立ち上がったことがありました
もちろん強健なベルーモトロ系と言うこともありますがこれは記録です

水質や ♀親の健康状態などなどいろいろな要因が絡んでのことと思いますが奥が深いですね

 

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