エイ飼育の必需品となっている常時PH計はうちでも8台ほど使ってますが 精度が低いのはやはりコストの関係でしょうか?
第2ファームを立ち上げたときに 一番ポピュラーな常時PH計を新品3台を念入りに 校正して 試しに一つの水槽の水を小さいケースに採り3台同時に測ってみました
結果は0.5は楽に違う表示でした 故障しているか センサーがいかれなていなければ表示している数値から上がったか 下がったかはわかるのであくまで目安ということですかね?
以上のことから うちではエイを水槽の移動をするときは 今までいた水槽の常時PH計の値とこれから入れる水槽の値を参考にしないで 今までいた水槽の水をこれから入れる水槽の常時PH計ではかり その差によって水合わせの速度を決めます
エイは水質の変化に弱いというのが常識ですが 非難を受けそうですが 経験から言わしてもらうと
PHのみでOKで 他の数値の差による水質差はさほど関係ないと思います
ただし新しい水と かなり古いこなれた水で同じPHと言うのはだめです
エイ飼育は水道水に近いPHを維持しておけば 実際は他の数値 亜硝酸 硬度 導電率などは気にする必要はないと思います
実際かなり良い水 あるいは かなり劣悪な水質でも それぞれ順調に繁殖している人がいます
ただ垂れ流し もしくは頻繁に水換えした方が食いは良くなります
器具の話に戻しますが いま流行っている 水温 導電率 PH 一台で切り替えで常時表示できる有名メーカー製のものがありますが うちでは第1ファームのは集中濾過で一台使ってます このデジタル温度計もかなりいい加減です 同じポイントにアナログの温度計を浮かべてありますが 約1℃低く 表示します 工業用の高価なものならデジタルでもっと精度は高いのでしょうか??
国内生産でないとだめなのでしょうか??
画像は一番のお気に入りビッグギャラ♀ もう45cmも楽に越えて これ以上ギャラなどが増えて大幅には綺麗にもならなさそうですが この大きさでビッグスポッットでも一向にエクリプスにもならず 器量が落ちてきません 来月あたり あまり噛まれない程度に交配してみようかと熟考中です
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